男は機械ものが好き オーディオ:現在の装置 の記事一覧
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スーパーツィーター muRata ES-105
【2008/12/01】
男は機械ものが好き オーディオ:現在の装置
スピーカーのTAOC FC3000(生産完了)に今までとても満足していた。 ところが村田製作所から100kHz まで再生可能なスーパーツィーターES-103、ES-105が発売されるや、見る見るうちに評価が高まっていくではないか。またまたまた、オーディオ〇〇〇〇お茶の水店の〇〇さんに試聴機をお借りすることに。 まずはFC3000のみでこれまでの音を確認する。 次にES-105単体で音出しをする。が、なんにも聞こえてこない?・・・一瞬不安になる。 恐る恐るFC3000にES-105をバイワイヤリングの高域側に接続して音だしを。・・・・・今まで聞こえてこなかった音が空間に浮かび上がり、音場のスケールが格段に広がる、それも立体的に。。。 わたしがこれまで満足していた音って、一体なんなの?というくらいの劇的変化。 うれしくなって、家内や子どもたちにも試して貰った、それも接続の有無を知らせずに。 結果は同じであった。表現豊かなサウンド効果に、みな驚きの声を上げた。 ムラタの球形ツィーターさま、あなたはすばらしい!!! これでFC3000のてっぺんちょに、ツィーターがツィーター!(1日にひとつゆわないと寝むれないんです(笑))たくさんの試聴機をお貸しいただいた〇〇さんのご好意に感謝申し上げます。 ありがとうございます。
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パワーアンプ PW-1
【2008/09/01】
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W465×D475×H220 42kgとでかく重たいLUXMANのM-08から、W150×D270×H65 4.2kgのStellavoxのモノブロックパワーアンプPW-1に換えた。体積にして≒1/5、重量にして1/10になったのである。これもオーディオ〇〇〇〇お茶の水店の〇〇さんに試聴機をお借りして決めたものである。 重厚長大のシステムを、小型化する最後の関門がパワーアンプであったが、漸く突破したのだ。 StellavoxはGOLDMUNDのプロフェッショナルオーディオブランドである。 GOLDMUND独自の増幅モジュールであるJOBサーキットを搭載しており、超小型の筐体ながら200W(2~8Ω)のパワーを内蔵。M-08のような触れないような発熱もフロントパネルのアルミ製ヒートシンクからは微塵もない、いや冷たいままなのには驚いた。音が重たくなくハイスピードでキレがあり澄んだ音がする。 低域の量感はM-08に劣るが制動力はこちらに軍配が上がる。なお電源スイッチやインプットアッテネーター(1dBステップ10ポジション)は背面にある。スピーカーをマルチ仕様にしないのであれば、アッテネーターは絞らず全開の方が音に勢いがあっていい。バランス、アンバランスの入力に対応。 一旦このネイロを聴いてしまうと、大きく重たいパワーアンプに戻ることは有り得ない。
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スピーカー TAOC FC3000
【2008/07/17】
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現システムのスピーカーはTAOC FC3000(生産完了)+muRata ES-105(マイナーチェンジ)です。 またまた、オーディオ〇〇〇〇お茶の水店の〇〇さんに試聴機をお借りしました。 スピーカーの変遷の中でツイーターの音いろが忘れられない・・・それは「エレクタ・アマトール」 でした。 そのツイーターのディナウディオ製シルクドームT-330D、ウーハーにスキャンスピーク製ノンプレスパルプコーン18W8545を搭載して登場したのが、国産製スピーカーTAOC FC3000だったのです。世界各国で生産されている数あるスピーカーユニットの中から、この2つのユニットを選択したタオック技術陣の耳・・・開発されたスピーカーが悪い音はしないだろうと思ったからです。 ユニットだけではありません。エンクロージャーに高比重の針葉樹系MDFを採用し、サイドはウォールナットのムク材17mmとMDF22mmを組み合わせて39mmに、そのほかは24mm。ウーファーはハイカーボン鋳鉄材の特製リングと一体のマウント。 エンクロージャー内にハイカーボン鋳鉄製整振スタビライザーを配置。エンクロージュアは前後・左右のバッフルを傾斜させることで平行面を少なくし、音の定在波を減らすとともに、タイムアライメントの整合も図るという念の入りよう。ネットワークの素材と構成にも、OFC仕様大型空芯コイルの厳選など拘っています。 国産だからこの値段だけど、海外製だと確実に倍以上はするであろう。 さっそく聴いてみると・・・これこれ、あのシルクドームT-330Dの生々しい音いろ!!!透明感がありクリアな高音域に繊細!!!明快に弾む中低音!!!何という鮮やかな色彩感!!!反応も早い!!! 物理特性は優れているのに、音楽性においては海外製に退けを取る製品が多い国産スピーカー。YAMAHA NS-1000M以来のすんごい国産品との出会いでした。 スタンドはタオックの1本脚を2本脚に改造してあります(メーカーから部品を調達して安く上げました)
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CDトランスポートCDP-X5000~SONY
【2008/04/03】
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当時、このようなことが話題になりました。 ◆「設計者が一度は作りたかった逸品です」 ◆「趣味の道具として、音質、性能はもちろん、質感、品格、フォルム、長年にわたり信頼のパートナーとなる、さりげなくて美しいたたずまい、これを実現させるために、何千回もの試聴、操作感覚、スイッチの感覚、さらには愛着にふさわしい外観仕上げにまで至る追究。これは仕事であると同時に趣味そのものだ。何より設計した自分のそばに、個人的に最も好きな空間にそっと置きたい」と設計者は語りました。 とカタログや幾多のオーディオ誌に広告が出たCDプレイヤーです。 そのとき使用していたCDプレイヤーはマランツのCD-15。蛇口全開の元気なヤツ。とっても気に入ってたんですが重厚長大のシステムを小型化しようとしていた時期だったので気になって仕方ありません。 色々調べると、ソニーのCDP-R10(デカクて重くて高価)の設計者が自分で使うために小型で高音質なCDプレーヤーが欲しかったそうです。それで試作機を作ったところ、これが物凄くいい音がする。 営業担当者が見逃すはずがなく市販されたプレーヤーです。 マニアなら知らない人はいないくらいの名機。生産中止(1995-2001年製造)にも係わらず中古でも高値で取引されています。 トップローディング方式の光学固定メカニズムでピックアップ精度を上げています。 スタビライザーを載せてディスクリッドを閉めて操作するさまは、まるでアナログレコードのようでCDが回転する様子が見えて楽しいですね。 最近、プレーボタンを強く押さないと反応しないこの機種の欠点が出始めました。まあ、リモコンが使えるのでいいでしょう。 もちろんこのCDプレイヤーもCD-15と比較試聴してから購入。ウッシッシ(^。^) 現在はCHORDのDAコンバーターDAC64Mk2のトランスポートとして活躍しています。
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DAコンバーターDAC64Mk2~CHORD
【2008/02/27】
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SONYのCDプレーヤーCDP-X5000内蔵のDAコンバーターで楽しんでいたのですが、ユニークな製品作りで知られるイギリスCHORDのDAコンバーターDAC64Mk2 の評判が巷で大変よろしいではないですか。しかも小型でデザインがいい。 またまた、オーディオ〇〇〇〇お茶の水店の〇〇さんに試聴機をお借りしました。いつもいつもありがとうございます。 早速、繋いでみた。アヒャ~~~!!!鮮度バッチグー!!ふるぅ~(笑) ダイナミックで立体感があり、またなんと艶っぽいネイロだこと。 即買い(2005年3月)です! アルミニウム削り出しの強固なシャシー(重量7kg)を持つ概観にユニークな形状は個性的。 どこかの国のように似たようなデザインではなく、ひと目でCHORDと分かっちゃう。 中央のガラス窓からは内部回路がバイオレットブルーに光り神秘的。鉄道模型のレイアウトに限らずこの製品でもそうですがデザインは大切で、そこには作り手のセンスが出ちゃいますよね。 RAMバッファーのスイッチによってメモリーに蓄積する時間を切り替えることができます。 音質に悪影響を及ぼすジッターを低減するために、取り込んだ信号を一旦メモリーバッファーに貯めた上で信号処理を行うシステムで、それが長いほど処理には余裕が発生し音質に良い影響をもたらすとありますが、ロングに設定するとちょっと響き過ぎるのでショートにしています。 ①バッファーなし ②ショートバッファリング:3/4秒程度の遅延 ③ロングバッファリング:3~4秒程度の遅延 を生じます。 【特徴】・・・難しいことはよく分からんわ ↓ (笑) ◆ WTA(Watts Transient Aligned filter)新開発のフィルターを搭載した4世代目のパルスアレイDAC ◆ 7次ノイズシェーバーの64ビット・2048倍オーバーサンプリングフィルター ◆ SMPS(スイッチングモード・パワーサプライ)超高速スイッチング電源
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ソニー ZS-2000
【2008/02/01】
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ヤマハの美しく小ぶりなオーディオシステムをダイニングに持つ音楽好きな母。 「リビングでも聴きたいわ」といってたのを思い出し、オシャレで音の良さそうなポータブルオーディオを2000年の誕生日にプレゼントしたのが、このソニーの『ZS-2000』です。 届けたときに鳴らしてみると、これが思いのほか音がよろしい。 バス・トレブルをちょっといじってやれば、かなり満足のいく音を奏でてくれた。 というわけで、わたしも寝室用に即購入(笑) CD-チューナーシステムですが、よく見ると本体に「PERSONAL AUDIO SYSTEM」とある。なるほどSONYさんも気合を入れたのかな(笑) コンパクトな機械ながら、すごく気持ちのいいサウンドがでてきます。 デザインも派手さがなくシンプルで美しい。ボタン配置などもお見事。 音には良くない保護ネットを外し、床に着いては色んな曲や落語を聴いています。が気持ちよくなって寝てしまいます(笑) 既に何年も前に製造中止なんですね。大切にしまひょ! ※ 電波時計搭載・ Line In あり(iPodなどをINPUTできます)
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プリアンプFM155~FM ACOUSTICS
【2008/01/17】
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『現在のメインシステム』 2001年より変更機種なし SP : TAOC FC3000 (製造中止) STW : muRata ES-105(現行品) PRE AMP : FM ACOUSTICSC FM155(現行品) POWER AMP : STELLAVOX PW-1×2 (製造中止) CD : SONY CDP-X5000 (製造中止) DA Converter : CHORD DAC64Mk2 (現行品) For Music and Acoustics Ltd.の頭文字をとって1973年に創立されたスイスブランドのメーカー『FM ACOUSTICS』 の下位に位置するアンバランスプリアンプFM155です。 パッシブではないゲインとショート回路のアンバランス接続に魅力を感じるんですこのFM155に、わたし。 【豊かな音楽的感性から生まれた機智に富んだシンプルな回路構成、拘りぬいた素材選定、徹底的な部品選別によって一台一台時間をかけて手作りされる一連の製品は、一度その音を聴いた人を虜にしてはなさない独特の魔力を持っているといっても過言ではない】 と代理店のAXISSで紹介されています。吉祥寺の有名ジャズ喫茶「メグ」の店主であり、ジャズ評論家でオーディオファンとしても広く知られる寺島靖国氏の本を読むと、FM155にゾッコン(の時代で、現在も次から次へと変更されてます(笑))ではないですか! 重厚長大のシステムを小型化しようとしていたわたしにとって、打って付けの話で即オーディオ〇〇〇〇お茶の水店の〇〇さんに相談したところ、「あれは嵌りますよ!・・・試聴機が1週間ほど借りられそうなので送りますね」 そうなんです。自宅で比較試聴できるこのありがたさ。アキュフェーズの最高級プリC-290V(\980,000)と目の前でガチンコ勝負です! C-290Vの音は覚えていますが、念のために何度も聴いた上でつなぎ換え。ウッヒャ~~~!!!音が前に飛び出しネイロの鮮度バツグン!!!♪トーレトレピーチーピチカニ料理~♪ではないですが、楽器やボーカルが活き活きと踊っています!!!ななつぼし☆感激~~~!!!!! 難点が一つありまして、ゲインが高いのでボリュームの調整がシビアになります。 これなら少々高くてもいいかの当時2000年は\750,000。登場時1998年は\680,000。 毎年のように値上げすることで有名な『FM ACOUSTICS』ですが・・・調べてみると2008年1月の時点で驚愕の\1,390,000!!! 10年で倍になってる~。現行製品でこんなん他にあんのん????? 壊れて修理に出すとメッチャ高いらしい。壊れないでよ~クワバラクワバラ桑原和男 『FM ACOUSTICS』のオーナーの皆さん、もうこうなったら笑うっきゃありまへん。ウヒョヒョヒョヒョ~(笑)
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クリアボールスピーカー
【2007/11/27】
男は機械ものが好き オーディオ:現在の装置
現在サブ(家族の)で使用している天井吊り下げスピーカー、SASAKI ACOUSTICS製のCB250-DXです。カラーにも幾つかありましたがクリアを選びました。 フォルムとディナウディオ(DYNAUDIO)のユニットを雑誌で見て一目惚れ。視聴もしないで10年程前に購入。 球形のエンクロージャーは音響の特性からすれば理想であると思いますが、材質と成形が難点のためにそれまで商品化されませんでした。そこへ厚さ≒7mmのクリスタルガラスで実現されたんです。 直方体のエンクロージャーに伴う有害な定在波の発生が無いため、グラスウールなどの吸音材を省くことができ、シースルーの美しさはもうオブジェですね。それもさることながら、球形ゆえに音が後ろに回りこんだりせず分散するのがよく分かります。 14cmのドームダイアフラムウーハーに2.5cmのソフトドームツィーターを同相クロスの6db/Oct.ネットワークを介して補正同軸2wayの構成。 今はもう製造さえていないようです。 スピード感はあるし音の輪郭もはっきりしていますが、なにせ球形の密閉型エンクロージャーなので容量が小さく、締まりのある低音ながら量感に乏しくボーカルの中音が薄いかなぁ~。また、少し音が硬目なのはガラスだからでしょうか。 なので、BASSとTREBLEで好みの音に調整して聴いています。
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気に入らない音色(ねいろ)
【2007/03/18】
男は機械ものが好き オーディオ:現在の装置
ここ数年は、オーディオシステムをいじっていません。それは、気に入った音色(ねいろ)を奏でているからです。 音の好みも千差万別ですが、わたしは、こんなヤツが嫌いだったりします。。 ◇ 演奏者または歌い手がスピーカーに入っていて、引っ張り出そうとしても、へばりついて出てこないヤツ。 ◇ のろのろのスピード(音速)で且つふらふらしてるため、追い越そうにも追い越せないヤツ。 ◇ 寝ようと思ってもいびきが大きく、耳障りでうるさいヤツ。 ◇ 演奏会場で演奏に熱くならなくて、手に持ったホットコーヒーまで冷めてしまい、コックリさんするヤツ。 ◇ ヒョロヒョロの体格で、その上にノッペラな顔が載り、性格が四角四面なヤツ。 ◇ バストとヒップがキュッ!で、ウエストがボーン!なヤツ。 ◇ ケバケバの化粧をして、平気で所構わず闊歩するヤツ。 ◇ 月に1度しかお風呂に入らず、濁った目をして、暗くて躍動感がないヤツ。 以上、お分かりいただけたでしょうか(笑) 以降、とっておきの購入方法や各々の説明、遍歴、きっかけなどをご紹介しようと思います。
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