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動楽亭 桂米朝一門 昼席~'11 2月席  【2011/02/07】 上方落語会 桂 雀々

2/5(土)14:00~ 動楽亭
アクセス…地下鉄御堂筋線/堺筋線「動物園前駅」1番出口すぐ。
コンビニampm横の階段から2階へあがる。

桂 小鯛      「煮売屋」
桂 しん吉     「ふぐ鍋」
桂 よね吉     「商売根問(しょうばいねどい)」
桂 雀々      「遺言」

ー 中入り -

桂 米平      「稲荷俥」
桂 宗助      「骨つり」


今回はマンションのワイワイクラブの仲間との落語会です。
オオちゃん・ミナちゃん・ハマちゃん・イシちゃん・わたし。
そこへこの会のワイワイぶりを聞きつけたウラちゃんが参加したいと。
どうぞどうぞ、ご参加くださいな。
ウラちゃんは初の生高座・・・・・ハマルやろな(笑)

トップは都丸師の桂塩鯛の襲名に伴い、とま都から改名した小鯛さん。
“東の旅 発端”から「煮売屋」です。前座ネタといわれるものですね。
二本の小さな拍子木を持って、叩き分けながらしゃべり出します。
リズミカルな音同様に、軽快な例の喜六と清八のやりとりが楽しい。

つづいて、しん吉さん。

「ふぐ鍋」・・・ふぐのことを『てつ』と言われるのは、鉄砲のてつ。
弾に当たる、偶(たま)に当たると掛けてはるんですよね。
毒があるので、毒味をさせようとしたら反対に毒味をさせられた噺。
しん吉さん、上手くなったなぁ~。みんなにも好評だったですね。
なかなかの軽妙な語り口・・・・・うん!!

よね吉さんは吉朝師匠入門の頃に稽古をつけてもらったという「商売根問」を。
雀たちがアルコール分が大量に含まれている、こぼれ梅ちゅう(味醂の粕)を食べて、酔うところが楽しいね~
みんなが謳う“黒田節”が“与作”になったり、小鯛さんの「煮売屋」で出てくる“庭醒め”が登場したりと、クスグリもいっぱい。いや~上手やわ~よね吉さん。

「お次はわたくし、ケイジャンジャン(桂 雀々)でございます。ようこそ動物園前の秘密クラブへようこそ!」(笑)
「中トリまでがバラティ部門で、このあと2席が本格派でございます」(笑)
「これが寄席の色変わりで、相撲協会もおんなじでございます」(笑)
「プロレスもショーですよ。でも昔、ラッシャー木村の試合後のインタビューで「この~バカヤロー、あいつ本気で殴りやがって!」は笑えたわ」(笑)
喜丸さんや米團治さんの天然話などでマクラがいっぱい(笑)
ネタの「遺言」も、相変わらずの一生懸命の汗だくでええわ~
源兵衛の弟のボケぶりは笑える・・・・・ギャハハ!(笑)

中入り後、でっかい体の米平さん。
毘沙門さんが弁天さんに、手ぬぐい(手紙というところを間違えて、懐から出したのは手ぬぐい(笑))を託けます。
「ムカデ、まだ出発してないのか?」「いま、わらじを履いてます」

「途中でウケてサゲでウケない」(笑)
神さまのおつかわしの話から「稲荷俥」へ。
顔も体も大きいので、所作のキレが難しいのかな、、、


大トリは宗助はん。
釣りの話をいろいろとマクラに、大川で船遊びをする本題の「骨つり」へ。
落語によく出てくる中途半端にマネして失敗するおかしさ。
石川五右衛門といい、登場人物の芝居がかった声といい、所作がうまい!
ここ動楽亭は、鳴り物(生)の響きがとても心地よく感じます。
宗助さんがお芝居を趣味にされているのがよ~く分かるわ~

仲間のみんなも「すごくいい声」&「玄人好みの芸」と、すこぶる評判が良かったですね。

あ~~~、楽しかった!!!


会場で、こんな写真を見っけました。
クリックすると拡大します。


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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

『千里山元気寄席』~'10 4/25  【2010/05/03】 上方落語会 桂 雀々
4/25(日)14:00~千里寺(阪急千里線 千里山駅下車すぐ)

桂 優々   「子ほめ」
桂 紅雀   「花色木綿」
桂 雀々   「鶴満寺」



千里山の商栄会主催で“千里山を盛り上げよう!一緒に町づくりをしよう!”
という地元の町おこしの落語会にTOTOさんが誘ってくださいました。
TOTOさん、おおきにどすえ~

参加のマイミクさんは鈍愚狸さん、ラベンダーさん。

受付には最近弟子入りされた女性の桂 鈴々(りんりん)さんが・・・かわゆいですね。

師匠の芸風をもっと出してもいいと思うよ、優々さん。

銀座の果物専門店で、まるで高座に座る噺家のようにみかんが1個鎮座している。
値段を見るとなんと1個500円!
この落語会は噺家3人とお囃子1人の4人で木戸銭が1500円。
・・・・・みかんより安いやん!!(笑)
というマクラから「花色木綿」。裏が花色木綿・・・裏が花色木綿・・・裏が花色木綿
何でも裏が花色木綿。笑えます(笑)
紅雀さん、かわいいだけでなく明るく元気、それにお上手ですね~


雀々さん登場!!いろんな余興があるから、

1500人入ったある地方寄席のこと。開演前に袖から覗くとじじばば じじばばの大集団。
そう!その日はシルバーウイークだったそうな。
聞こえてくるのは、「今から何するのん?」「落語って漫才か?」「雀々てだれや?」
開演になっても、配られたお弁当を頬張ってるし・・・(笑)

京都から静岡まで観光バスに乗って10時間の余興。
受けたはいいものの、すべて台湾人観光客+通訳1名。とっさに小ネタがついて出た。

雀々「隣の空き地に囲いができたんだってね」「へ~」
通訳「そんなのウケないよ~、やってみるけどね」
通訳「ポンパカンペンヤンピョンネ」「ピ~」
客人・・・シーーーン??????
などなど(笑)から「鶴満寺」へ。

「鶴満寺」かけてくれるなんて幸運!!酔っぱらいの噺、好っきゃねん!!!
・・・旦那が酒を勧めると、もとより好きな権助、最初は遠慮をしつつ飲み始めたが、酔いが回ってくるとさあ大変(笑)いやぁ~見事な酔い変ゲ!!楽しい!!!

久しぶりに腹を抱えて笑いました。一番前の席でのかぶりつき、よかですねぇ~

次回もぜひ行きたい寄席になったわ~



落語会が終わってみんなと喫茶店へ
わたしはビールを6本・・・喫茶店でこんなに呑むなんて初体験(笑)
可笑しいのは、「すみません、これでビールなくなりましたm(__)m」(笑)

みんなと別れ淡路で串かつ食べて呑んで帰りやした~(どんだけ呑むねん!)

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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

桂雀々独演会 in 摂津市民文化ホール  【2009/06/02】 上方落語会 桂 雀々

摂津市・市民文化ホール '09 5/30(土)14:00~

桂 紅雀   「牛ほめ」
桂 雀々   「愛宕山」

 ー 仲入り -

笑福亭 仁智 「源太と兄貴~しのぎ編」(作:仁智)
桂 雀々   「代書」

摂津市民文化ホールには初めて寄りましたが、古いホールなのか席の前後左右がかなり狭い。席を立とうとしても、並びのお客さんに立ってもらわないと出られないのだ。
これには閉口。


さーて一番手は、枝雀一門の末弟である紅雀さん。
「ただいまケイタイの電源をお切りのお客さま、もう一度押しますと電源を入れることになります」という短めのマクラで「牛ほめ」へ。
「ようそれだけの話、頭にいれてきたな」「いいえ、そんなことおまへん、腹にいれてきました」という懐のカンペに掛けたサゲ。牛をほめないショートバージョン(約半分の15分くらいかな)。
紅雀さんは、声も大きく明るく端正でうまいですね。なんか東京の噺家さんみたいやわ。

続いて久しぶりに聴く(見るともいう(笑))雀々さん。
5年ほど前の余興の話。京都から山中湖へ向かう台湾のお客様のバスツアー。通訳を介しながら、たった一人一生懸命の8時間におよぶおしゃべりをしはったそうな。その内容がおもろい(笑)。逃げ場のない雀々さんは辛かった・・・ようです(笑)

大爆笑を誘って始まった演題は「愛宕山」
「スポーツ感覚で汗だくになりながら・・・」とご本人もおっしゃてるように、実際に山へ登ってるような雰囲気にさせられました。最初は鼻歌混じりで余裕があった一八が、段々と苦しくなってきて途中でダウンするクダリは正に格闘技やね(笑)

仲入りを挟んで登場いたしますのは、創作落語のスペシャリスト、仁鶴一門の筆頭弟子にあたる仁智師匠。
「落語ってやりようでございまして、さっきの雀々さんのように『フンニャ~~!!!』って格闘技のようにやる方法もありますな。私の方は日向ぼっこでして」 マクラは野球解説者の話をたっぷり・・・掛布・川藤・福本・栗橋、各氏の解説に会場はバカウケ(笑)

「今や斜陽産業でございますね、やっちゃんの兄貴と弟分(源太)の噺でありまして」、から雀々さんリクエストの「源太と兄貴~しのぎ編」へ。

高利貸しは儲からない時代。しのぎを考える二人。その方法を兄貴に提案する源太。
たばこ屋の年寄夫婦をかつあげ・・・
出せいうとるんや!」
「婆さんや婆さんや、こっち来てくれるか」
「はいはい、私が山田かねです」

・・・「源太っー!!!!! 誰が婆さん紹介してくれゆうたんや!!!」

このパターンで、
◆ いちゃもん(喫茶店で、ウインナーコーヒーにソーセージのウインナーが付いていないとケチを・・・源太っー!!!!! おれたち無知やないか!!!
◆ 伝書鳩売り(これを売れば、戻ってきて何度でも使える・・・源太っー!!!!! 鳩売り屋に戻るやないか!!!
◆ 豊臣の埋蔵金(掘りに行きまひょ・・・ボロボロの布が出てきた・・・源太っー!!!!! 豊臣のマイ雑巾やないか!!!
◆ 賭け事の競馬では出目が(兄貴の誕生日は5月5日・・・5番で単勝でっせ!・・・源太っー!!!!! 5着やないか!!!
などなど(笑)

このような源太と兄貴の会話の最後に
兄貴の、「源太っー!!!!! ×××やないか!!!
のオチは、分かっていても笑えてしまう(笑)

◆ 甲子園球場での売り子
「兄貴、二人でビールとかアイスクリームを売りまひょか!」
「ビールはええけど、アイスクリームはいかん。氷菓子(高利貸し)は儲からん」がサゲ。

オクラホマミキサーの出囃子にも驚いたけど、仁智師匠のなんでもない駄洒落は笑いの原点でしょうか。「源太っー!!!!! ×××やないか!!!」の真剣で気合の入った怒りは効きますな~(大笑)

最後は雀々さん。米團治さんの楽屋での天然ボケを。鏡の前で自分に酔うように念入りにリップクリーム。「これ、えらいネチャネチャするなぁ?」「それ、スティックノリやろ!」  
「おとうさん(米朝師匠)も、ええ乗りで突っ込んではりましたなぁ~、一生口つぶっとけって」から枝雀師匠十八番の「代書」へ。

「私の本職は、ポンで~~~す!!!」という枝雀師匠のクスグリバージョン。

笑いを理論的に追求し過ぎない雀々さんの噺(と思う)に引き込まれてしまう。そういう意味では、枝雀師匠とは違う世界を楽しんではるんとちゃうやろか。アホの“松本留五郎”に翻弄されていく代書屋との掛け合いは、雀々バージョンになりつつあるのでは。わたし、こういうの好きなんです。だから泣き笑い。あ~楽しかった!!!

???7/31(金)に社会風刺コント集団 『ザ・ニュースペーパー』のライヴが!!!
ちゃっかり、チケット購入でーす(笑)
・・・主催者のふれあいルームからなので、前から4列目の中央とはラッキョ!!


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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

DVD「雀々十八番」発売記念~トーク&サイン会  【2008/06/14】 上方落語会 桂 雀々


6/8 DVD「雀々十八番」発売記念~トーク&サイン会が阪神パーク跡地の“ららぽーと甲子園”で行われたので、ショッピングを兼ねて行ってきました。落語を一席やるのではなく、大道芸の「がまの油」のつかみを演じたり、扇子でうどん・蕎麦・ラーメンの食べ方の違いを披露したりと、初めて落語を聞く方にやさしい話芸でした。でもちゃーんと落としてきます。食べ方の違いでは「どれもおんなじや」(笑)

ここ“ららぽーと甲子園”は、子ども連れの若い客層が大半でノリが悪かったですね。選択ミスのような・・・キャンペーンもDVD1枚が6000円とはちとお高い。2枚セットで10000円なら買ったのに。ごめんなさい、雀々さんm(__)m。

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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

あべの寄席 in アポロホール  【2008/02/20】 上方落語会 桂 雀々
あべのアポロビル6F・アポロホール 2/17(日)16:00~17:50 

桂 雀太      「天狗さし」
桂 しん吉     「初天神」
桂 雀三郎     「ちしゃ医者」
桂 雀々      「不動坊」



管理組合のお仲間たちと忘年会や新年会で落語の話をしたら、「ぜひ落語に連れてってください」と声を掛けられたのでお誘いしました。
生で高座を見るのが初めての濱ちゃんにミナちゃん、『島之内寄席友の会』で2ヶ月に一度ご夫婦で寄席を楽しんでいらっしゃる石ちゃん、そしてわたしの4人で行ってきました。残念ながら安っさんは会社関連の御不幸があり急遽欠席。

40分前に到着したにも関わらず、既に長蛇の列ではありませんか!前売りが800円ですので一人200円!
「やすぅ~~」と雀々さんもマクラで何度もゆうてはりました。こりゃ混むわな(笑)
という訳で左寄りの前から8列目。ここのところ前の方が多かったので少し遠くに感じる。



雀太さんのお坊さんに猿ぐつわをかましたり、トリモチをベタッと塗ったりグルグル巻きにしたりするクダリはもうちょっと大袈裟でも良かったような。

しん吉さんの寅ちゃんも、もっといたずら小僧だと親との対比が大きく出たのでは、、、

仲入りもなく雀三郎さん登場!いつ見てもそう思うのですが雀三郎さんのあの顔は反則です(笑)
このネタは雀三郎さんに合うのか気持ちのいいテンポで楽しかったです。
手水屋さんが片棒を担いで籠に藪医者が小便桶と一緒に乗り、ちょっと立ち寄った先のお婆さんがチシャ(レタス・サラダナなど)と医者を聞き間違えてエライことに(笑)
・・・ビックリした藪医者はお婆さんを足で蹴ってしまう!その騒ぎに家人が出てきて「足で良かった、手にかかると命が危ない」

【演目は当日のお楽しみ】だったので、雀々さんの「不動坊」を聴けて見られるなんてラッキーやったわ。
風呂屋での一人芝居、屋根の上に昇り太鼓を上げる場面、吊下げられた幽霊の格好、どれを取りましても芝居好きなわたしにとって情景が目に浮かび満足いくものでした。
動きのあるネタが好きだなぁ~、雀々さんの。でも、多少 はしょってはりましたわ(笑)

異口同音に返ってきた言葉は、「雀三郎さんと雀々さんは流石!!」

茨木まで戻り、焼とり『ゆきち』で乾杯!しっかし、みんな良く呑むこと(笑)

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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

桂雀々独演会 in 橿原文化会館  【2007/12/10】 上方落語会 桂 雀々


橿原文化会館(小ホール) 12/9(日)13:30~15:45

桂 二乗  「つる」
桂 紅雀  「禁酒番屋」
桂 雀々  「地獄八景亡者戯」

 ー 仲入り -

桂 雀々  「一文笛」

相方が「地獄八景亡者戯」を聞いてみたいと口にしたのが遅く、摂津市民ホールでの独演会チケットが間に合わず奈良の八木まで行って参りました。

落語会へ足繁く通ってるわけではないので、指定席ではないこの会場へ何分前に入っていいのか分からず早く着きすぎてしまいました。
お蔭で立って並ぶこと75分で最前列ゲット。うれしいやらしんどいやら、ほんまに。。。

大阪に比べると客層はご年配の方が多いように感じました。「だいじょうぶですよ、どうぞこちらへ座ってお待ちください」と足のお悪いご婦人を労わってらした係りの方につい目を細めちゃった。



京都から往復3時間かけて、出番は15分の二乗さん。やってられまへんな、笑わなしょうない、ワッハッハッハッハ。
かわいい「つる」さんやったね。

若手の紅雀さんたちは、上が支えててまだまだ高座に上がる機会が少ないとのこと。国勢調査票の書き込み欄に『~から~までの1週間に何日仕事をしました』とあるので悲しいかな【1日】と。『1週間に仕事をした時間』の欄には高座が1回なので【15分】。ところがよく見ると注意書きがあり『30分未満は切り捨て』、つまり【0分】。
こちらもやってられまへんなぁ~(笑)支えてまっせ支えてまっせ!!

ご本人は下戸なのに大袈裟な酔いっぷりが中々の「禁酒番屋」。大きな声がよく通る上、元気で溌剌としていて心地よかったなぁ。

「地獄八景」は8/5の“落語のひろば vol.36”で初めて聞きましたので、2回目となります。
新しい時事ネタも織り込まれていて「花田家、亀田家、海老名家・・・」「・・・赤福、御福餅、船場吉兆・・・」「防衛庁汚職」「オッパッピー!」など。

三途の川の渡し賃を船頭の鬼が死んだ病名から値決めするやりとりが続く中、最後に“玉子の黄身”に当たって死んだヤカラが次々と出てきて「黄身、黄身、黄身、君、君、君の~」と歌で対応するクダリは、分かっていても笑っちゃうんだよなぁ、これが。
でもネタを知っていると、自然と先読みしちゃうので・・・どうなんでしょうねぇ~


人情噺の「一文笛」は笑いの場面は多くないけど、八景のあとだけに好対照でしなやかに演じられてました。

わたしは、雀々さんの大爆笑系が好きかな。

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やる気満々!! 桂雀々独演会  【2007/11/09】 上方落語会 桂 雀々


朝日生命ホール(8F) 11/8(木)16:30~21:00

桂 さん都 「動物園」
桂 雀々  「池田の猪買い」
海老一鈴娘 「太神楽」 (助演)
桂 雀々  「天神山」

 ー 仲入り -

桂 雀々  「一人酒盛」

----------------------------------------------------
TOTOさんとおでんで腹ごしらえをしたあと、雀々独演会に行って参りました。

さん都さんは、高座に上がるや否や「知ってます知ってます、お目当てなのは雀々さんなのは。しばらくお付き合いくださいませ」とかわいいことをいいはります。
雀々さんにつけてもらった「動物園」を一生懸命演じていました。ぬいぐるみを着るところや虎が檻の中を行ったり来たりするところが見どころです。

登場人物の多い「池田の猪買い」。メンかオンかどっちを撃つとしょ~かなのくだりはおもろかったなぁ~。雀々さんにピッタリくるネタでした。

変ちきの源助としゃべらない墓石との会話を一人でしゃべって一人で呑んでる風情がなんとも楽しい「天神山」

鈴むすめさんの芸も良かったですが、どうもお顔とお尻に目がいっていって(笑)

どんどん酔っぱらっていく「一人酒盛り」の所作と語り口のなんとリアルなこと!
見入り聴き入り自然と身体が前のめりになっていったのん兵衛のわたし・・・「あっ!そんなに呑んだら後ろに倒れるんちゃう!?」



ダイナミックでアグレッシブで芝居調な雀々さんはわたしの好みにピッタリ!

会が始まる前のこと。後ろの席の女性の靴がわたしの席の前までビヨ~ンと片方飛んできたのには笑っちゃいました。子どもがやるように足をブ~ラブ~ラさせてたらスポン!と脱げたのでしょうな(笑)
「何すんのん、靴ここまで飛んできましたでー」に、きゃっきゃきゃっきゃと高笑い・・・ご陽気な女性。
するとどうでしょう、噺が始まり出すとその女性とわたしの笑いどころがことごとく同じなのにびっくり!
「ウッハハハ」「アッハハハ」、「ウッハハハ」「アッハハハ」・・・こんなとこまで? どこまでぇ~(笑)


終わってからお仲間のみなさんとスタバでコーヒーにおやつ(もちろんわたしはビールよん、よんよん4本飲んじゃった(笑))をいただきながらピーチクパーチク。

TOTOさん、ラベンダーさん、izuchan、神戸マダムさん、お咲さん、楽しいひとときを共有できましたことお礼申し上げます。ありがとう!!!~~♪すぅぃ~ゆ~

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雀々落語のひろば vol.36  【2007/08/06】 上方落語会 桂 雀々


A&Hホール(千里朝日阪急ビル4F) 8/5(日)15:00~17:30

桂 しん吉 「桃太郎」
桂 雀々  「地獄八景亡者戯」

 ー 仲入り -

桂 雀三郎 「親子酒」(ゲスト)
桂 雀々  「鯉舟」

6月の『落語家生活三十周年 雀々十八番』公演にも行けず、もやもやを引きずっていた気分のところに「ナヌー?!地獄八景亡者戯やるのー!?」。もう居ても立っても居られずチケットを予約!何だか久しぶりの雀々さんです。

な!な!!なんと!!!本日、ダブルヘッダーで『おこしやす!』のお嬢さまの → 隣、つまり最前列中央ちょい左というロケーションからの落語のひろば、わたしの前もひろば、ひろばひろばで、ああひろばしい!!!おぉき あんがとさん!!!



しん吉さんは、“親の恥は子の恥”という生意気な子どもとの会話が楽しい。

ゲストの雀三郎師も“関西では、ボケに突っ込みを入れるのはエチケットや”“突っ込みや!なんでボケへんねん?”のうどん屋との会話・・・これ良かったなぁ~

きれいなお茶子さんだなぁと見惚れていると「雀々さんがとっても可愛がってらっしゃる娘さんなんだって」とお隣のお嬢さま。

上方落語の大作の一つ「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」
マクラをちょいかまして走り始めたのでした。

出るは出るは、時事風俗にギャグのオンパレード!まるで打ち出の小槌のよう。
「閣僚の不祥事ネタ」「納豆食べてダイエットからあるある捏造事件」「横山やすし」「横山ノック」「阿久悠」「松喬に春団治に松鶴に文枝 米朝師匠も近々登場?」「卵の黄身で死んだ場面。閻魔帳に賃台がないので、次から次へといろんな曲を歌い出すは」
「冥土ナルドバーガー」「冥土喫茶 萌え~~~」「一つ目小僧寿司」「墓ーバックスコーヒー」「ヘッドホンで数々の一発芸」

もうわたしあきまへん。涙流すほど笑えてきて、メガネをとってはハンカチ拭き拭きの繰り返し。
両サイドのお嬢さまたちも、負けじと『ガハハ! ガハハ! ガハハ!』『ガハハ! ガハハ! ガハハ!』




雀々さんの落語は、強弱があってテンポもいいし、顔の表情が豊かで、大わざ小わざの芝居調の動きもあってメチャクチャ面白いですね。
1時間10分強なんて【あ】っという間。だってズッーと『ガハハ! ガハハ! ガハハ!』と笑ってたら終わってもうた(笑)


雀々さん、爆笑落語ありがとうございました。ほんと行って好かった!また行きまーす!!



マイミクそしてマイミクのマイミクさん、お逢いできましたこと お世話さまになりましたこと そして楽しかったこと たいへんありがとうございました。

終了後コーヒーをご一緒・・・・・・「ブルーマウンテン・ビール」を頼んだのに、なかったのがチト残念(笑)
2007/8/5 桂雀々の「地獄八景亡者戯」と掛けまして、軽業師が?と解きます。

その心は、さあ!うまいことノレ!!!  へんかったね(笑)・・・A&Hホールおちですいません、いえ、たばこは吸います。

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