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『春日寄席』のチケットを送ってくださいました\(^-^)//  【2013/04/07】 上方落語会 桂 吉弥
前々回の茨木市で開催される『春日寄席』

確か、2012年11/10(土) が谷九の「ワークデーズ」とかぶったため、
次回の寄席に回してもらうよう手配したんですよね。

ところが、何かの手違いでチケットは送られてきませんでした。

2007年4/28に『春日寄席』へ行ったのが初めてで、
25回くらいは通ったでしょうか。。。

もう『春日寄席』へ行くことを断念したのは今年の初めでした。

すっかり忘れていた先日、手紙が届いてました。

『春日寄席』席亭の○○さんからじゃないですか。

恐る恐る封を切ると・・・・・



チケットが2枚入っているではないですか!!
前回と前々回の2回お休みしたので、2枚なんでしょうね。

なるほど、そういうことだったんですね。

かいつまんで話しますと、
わたしの希望は休日の①PM1:30か②PM4:00で
平日及び③7:00は望みませんでした。

つまり、当日の寄席で次回のチケットを購入するのですが、
1回のチケットは40枚(40人で満席)で、
売れ切れ次第完売となりますので、
わたしの希望は通らなかったことになります。

席亭の○○さんは、ちゃんと覚えていらっしゃって、
5/6(祭)に都合をつけていただきました。

区切りがいいので、これが最後かもしれません。

本当にありがとうございますm(_ _)m
こちらこそ、お会いできることを楽しみにしております。


ななつぼし☆拝


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桂 吉弥さん~(第92回)春日寄席  【2012/05/14】 上方落語会 桂 吉弥

『茨木春日落語会』【○○さんのお宅】 5/6(日)第一部 13:30~
  
演目 

桂 弥太郎   「七度狐」 (前座)
桂 吉弥    「はてなの茶碗」

ー 中入り ー

桂 吉弥    「天王寺詣り」


午前中は荒雨でどうなることやらと思っていましたが、
午後からは晴れ間がのぞくいい天気になりました。

前回はこの寄席に通い始めて、初めて欠席したんです。。。。。
んで、TOTOさんと行ってきました。

次回は11月・・・・・半年先やん!(笑)

昼からぐんぐんと気温が上がり、室内はちょっと暑いくらいでした。

マイミクのラベちゃんがいらっしゃってましたね。

前座の弥太郎さんは「七度狐」を。

だいぶリラックスして演ってましたね。
こうやって勉強していくんかな~

「はてなの茶碗」

清水寺の音羽の滝の横手にある茶店から話が始まります。
米朝師匠の十八番と言われるだけあって、演じるのは難しいよね。

吉弥さんは、油屋さんに焦点をあてていて、
漏れる茶碗が千両で売れ、半分を油屋さんが貰うまでの
断りつつも、最後は受け取ってしまう心情を見事に表現してましたね。

ここでナゾかけをひとつ

はてなの茶碗と掛けまして いい男と解きます。
その心は 水が滴るのが売り物です(笑)


中入り後、「天王寺詣り」

マクラで“日々是好日”の文字が書かれている羽織を
客席に回すなんて前代未聞ですよね(笑)

それに舞台で羽織を畳もうとするし(笑)

天王寺の風景を楽しんでもらいましょう、から「天王寺詣り」へ。

新世界・通天閣・一心寺・安井の天神と出てきて、天王寺の石の鳥居。
日本の三鳥居の話から、
「三鳥居って、ビールのサントリーを思い出しまんな」
江戸の寿司屋さんのお寿司を何度も握る所作はおもしろかった(笑)
くしゃみで鼻が出て、それも握ってしまいます。
「花のお江戸や。どうせのこと、鼻まで握ってしまえ!」(笑)

「雀三郎師匠に習ったわけですが、
痩せて髪もなくツルッとした風貌は上方落語で一番乞食が似合う(笑)」

雀三郎師匠が「乞食の形はええけど、吉弥、ちょっと太りすぎやろ!」

アホダラ経も楽しかった(笑)



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桂 吉弥さん~(第88回)春日寄席  【2011/12/03】 上方落語会 桂 吉弥

『茨木春日落語会』【○○さんのお宅】 11/23(祝)第二部 16:00~
  
演目 

桂 弥太郎   「子ほめ」 (前座)
桂 吉弥    「不動坊」

ー 中入り ー

桂 吉弥    「狐芝居」


小雨が降る中、TOTOさんと行ってきました。
40名弱入ると室内はちょっと暑いくらいでした。

マイミクのラベちゃんとゆきちゃんもいらっしゃってましたね。

弥太郎さんは「子ほめ」を。
うう~ん、どの演目も同じに聞こえます。
声が一本調子なのが気になるな~

試練の道がつづきそうですね・・・・・

つづいて「不動坊」を吉弥さんが。
ネタの「不動坊」とは死んだ不動防火焔のことですが、
不動防火焔は登場せず、その女房であった美人のお滝さんが49日も経たないのに
結婚したため、妬むやもめ連中。

風呂屋での一人芝居のクダリはなかったな~

屋根の上に昇り太鼓を上げる場面、吊下げられた幽霊の格好、
どれを取りましても芝居好きなわたしにとって
情景が目に浮かび満足いくものでした。
動きのあるネタが好きやなぁ~

サゲは、「・・・金に釣られてこんなことしなはった?」
「いやいや、金では釣られてへん。ふんどしで、天窓から吊られてましてん」

最初から最後まで爆笑できる落語ですね。

中入り後、「狐芝居」

昔の芝居というと歌舞伎のことでね。

歌舞伎の大部屋役者が旅の途中で芝居小屋を見つけ、
覗きこむとちょうど忠臣蔵の名シーンの最中。

演者もお客も狐ではないですか!
小屋を出ようとするものの、芝居好きの役者ゆえ見入ってしまう。

塩冶判官が切腹しようかという名場面なのに、
一向に花道から由良之助が出てこない。
これはいかんと思い舞台に出て由良之助を演じてしまう。

大部屋役者では一生大星由良之助のような大役は演じることはない。
ありがとうと立ち去る姿は狸だったというオチ。

いや~、本格的な台詞廻しと演技のようでした。
歌舞伎は見たことないけど(笑)

落語家には歌舞伎好きな方が多いですね。

本日の吉弥さんは特にパワーがありましたね。


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桂 吉弥さん~(第87回)春日寄席  【2011/10/05】 上方落語会 桂 吉弥

『茨木春日落語会』【○○さんのお宅】 9/24(土)第一部 14:30~
  
演目 

桂 弥太郎   「千早振る」 (前座)
桂 吉弥    「書割盗人」

ー 中入り ー

桂 吉弥    「天狗裁き」


朝夕めっきり涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いですね。
なので、クーラーが入っていました。

前回パスのTOTOさんと行ってまいりました。
マイミクのラベちゃんとゆきちゃんもいらっしゃってましたね。

前座の弥太郎さんは「千早振る」
弥太郎さんのネタを初めて聴いたのが、確かこの「千早振る」でしたね。

さて、どれくらい成長してるかな?
うう~ん、抑揚がなく噺に引き込まれないな~
元気に大きな声で明るくがんばろうね!

吉弥さんは「書割盗人」を。
これは新しいネタですね。

四畳半の家に住むやもめ男。
家財道具は一切ないので、絵の上手な甚兵衛さんに頼んで
壁に貼った紙に描いてもらう。
そこへ盗人が現れると、何も盗る物がないと気付く。

“あるつもり”で暮らすやもめ男。“盗んだつもり”の盗人。
ここから二人の掛け合いになります。
サゲは「殺されたつもり」(笑)。盛り上がる楽しい噺やね。

「天狗裁き」

女房お咲に何の夢を見ていたのか?から始まり「見てない」
と答えたことから喧嘩になり、隣りの徳さん、大家、奉行、
そして最後には鞍馬の天狗にさらわれて夢のことを尋ねられる。

「天狗裁き」でいちばん笑えるのは、やはり、他人がどんな夢を見たのか、
みんなが聞きたがる場面ですよね。

夢の話を鞍馬の天狗にも「夢なんか見た覚えはございません」というと、
長々と爪の伸びた指が、体へガ~ッと食い込んできた・・・・・
「ちょっとちょっと、あんた!えらいうなされて、一体どんな夢見てたん?」
というサゲ(笑)


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桂 吉弥さん~(第84回)春日寄席  【2011/05/31】 上方落語会 桂 吉弥

『茨木春日落語会』【○○さんのお宅】 5/28(土)第一部 14:30~
  
演目 

桂 弥太郎   「狸賽(たぬさい)」 (前座)
桂 吉弥    「蛇含草(じゃがんそう)」

ー 中入り ー

桂 吉弥    「質屋蔵」


春日寄席はTOTOさんと行く定例寄席です。
終わったあとは、これまた楽しい呑み会です(笑)
毎回、違ったお店を開拓して色んな味を堪能するのがいいんですよ♪

今回はお嬢さまが帰阪のため欠席・・・・・ここは相方の登場です!(笑)
生憎の梅雨空の中、二人して行って参りました。

第100回が近いという話を○○さんが・・・・・
今回が第84回で、第100回が区切りになるかもしれませんね。

100回で打ち切るのではなくて、101回目以降は年に1回の春日寄席になるのかな~
'07 4/28(土)第54回から通い続けているので、
ぜひとも長寿の落語会であって欲しいと願わんばかりです。。。

弥太郎さんは「狸賽」を。

昼間、悪童たちにいじめられているのを男に助けられたので、
その恩返しに来たのだという。

そこで男が思いついたのが今夜の「ご開帳」
チョボイチだから、狸をサイコロに化けさせて持っていけば、
自分の好きな目が出放題というわけ。

オチは、狸が冠かぶって笏持ってふんぞりかえってた(笑)

まだまだ線が細いかな。。。弥太郎さん。
綺麗にまとめようとし過ぎですよ。破天荒なくらいが丁度いいかもしんないね。
でも、師匠が吉弥さんだと、そうなるのもうなずけますけどね。

吉弥さんのサンケイブリーゼの独演会後の総評が新聞に載り、ベタ褒めやった(笑)
征平さんに、「いくら渡してん?」と言われたそうな(笑)

本題の「蛇含草」は限界を超えて餅を食ってしまうが、
あと2つというところで食べきれない。しかしこのままでは病気になる。
家に戻ると腹薬である蛇含草があったので、飲んだら人間が溶けてしまい、
餅が甚兵衛を着てたという噺。
吉弥さんもブラックでシュールなネタとおっしゃってました。
餅をアホほど食べてる格好は、吉弥さんの体型にピッタリ(笑)

中入り後、「質屋蔵」・・・・・初めて聴くネタです。

関東では「しちや」、関西では「ひちや」と発音され、
ひらがなで「ひち」と書いた看板が大阪でよく存在します。
質屋通いが世間体が悪いとの思いから
「セブン屋」「セブン銀行」などの隠語が用いられたらしい。
という質屋の話をマクラに「質屋蔵」へ。

質屋の旦那が三番蔵で化け物が出るという噂を聞いて、
番頭と熊さんに一晩見張っていろと命ずる。
サゲは、箱から菅原道真の掛け軸が勝手に出てきて、
旦那に向かって「持ち主に利上げせよと伝えよ、どうやらまた流されそうだ」
菅原道真が流されたことと質流れをかけてるんですね。

今回は爆笑ネタではなかったですね・・・・・爆笑ネタが好きなんですが(笑)

吉弥さんの若かりし頃のパワー溢れる噺を聴きたいと思うのは、わたしだけ。。。



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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

桂 吉弥さん~(第82回)春日寄席  【2011/04/02】 上方落語会 桂 吉弥

『茨木春日落語会』【○○さんのお宅】 3/26(土)第二部 17:00~
  
演目 

桂 弥太郎   「つる」 (前座)
桂 吉弥    「犬の目」

ー 中入り ー

桂 吉弥    「地獄八景亡者戯」


本日は寒の戻りのようなサブサブの日。雪も舞ってましたからね。
震えながらTOTOさんと行ってまいりました。

弥太郎さんの「つる」
“仕込みとバラし”と呼ばれる、落語の笑いの基本的なパターンのお噺。
“仕込み”というのは、説明のようなもので、笑いはほとんどありません。
“バラし”で落とすわけです。
このような笑いの基本から稽古をつけてもらってるんですね。
頑張ってください!

吉弥さん登場。なんですが、今年初めて花粉症にかかったらしんですね。
噺家が花粉症にかかると辛いわな~
鼻づまりでご本人の声も聞きづらいと思いますが、観客側もオブラートに包まれたような濁った声に聞こえます。
体調が悪いと、パワーが落ちますね。

んで、「犬の目」へ。
目玉を洗う場面で、「花王のアタックを入れなさい。真っ白に洗い上がるから」(笑)
「目医者の百米走競争で優勝してるから → 百目取る競争」(笑)
とか、「目抜き通り」が出たりと新しいクスグリが盛り込まれていましたね。
いちびり、大好きです!!(笑)

中入り後、大ネタの「地獄八景亡者戯」に入る前にこの噺について。
「通常、≒70分から80分のネタですが、これで演るとお客さんの中に本当に地獄へ行く方が出てきそうなので短くします」(笑)
「また、“仕込みとバラし”というような噺ではないので・・・・・」
「お客さんに、長いから短くしてと言われますが、そうすると何も無くなってしまいます」(笑)

三途の川の渡し賃を、船頭の鬼が死んだ病名から値決めするやりとりの吉弥バージョンも良かったです。

やはり、「地獄八景」は鳴り物が入って楽しく聴けますが、無いとチト寂しい。

所作の中で鼻の下を分からないように拭っていらっしゃったのは、見ていて辛いですわ。
早く花粉症が治りますように。。。

次回は久しぶりに昼の部(14:30~)です!

因みに、この日まで春日寄席で聴いた演目です。
あ行 「おごろもち盗人」「牛ほめ」「犬の目」「愛宕山」「親子酒」「親子茶屋」
   「青菜」
か行 「くしゃみ講釈」「鴻池の犬」「高津の富」
さ行 「皿屋敷」「崇徳院」「蛇含草(じゃがんそう)」「住吉駕籠(すみよしかご)」
   「三十石」「しりもち(尻餅)」「地獄八景亡者戯」
た行 「天狗裁き」「つる」「ちりとてちん」「時うどん」「立ち切れ線香」「道具屋」
   「短命」「天王寺詣り」「どうらんの幸助」
な行 「ねずみ」
は行 「河豚鍋」
ま行 「桃太郎」
や行 「遊山船」「厄払い」
ら行 「悋気の独楽(りんきのこま)」
わ行 

以上 32ネタ


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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

桂 吉弥さん~(第81回)春日寄席  【2010/12/22】 上方落語会 桂 吉弥

『茨木春日落語会』【○○さんのお宅】 12/18(土)第二部 17:00~
  
演目 

桂 弥太郎   「時うどん」
桂 吉弥    「親子酒」

ー 中入り ー

桂 吉弥    「どうらんの幸助」


TOTOさんと行ってまいりました。

前座とありますね、弥太郎さん(笑)
うどんをすする所作とか、奇声を発するところなんかは吉弥さんにそっくりでした。
稽古をつけてもらっているのが、手に取るように分かりましたよ。

まだまだ線が細いですが、ドンと構えて行きましょう!

つづいて吉弥さんの「親子酒」ですが、酔っ払いネタですので海老蔵さんの話題でいっぱい・・・・・ここでは書けません(笑)
マクラで酔っ払いの会話を
「あれぇ~お月さんに見えるやろ」
「いやぁ~あれはお陽ぃさんやろ」
「ほなら、あいつに聞いてみよか」
「あれ、なんに見える?」
「わしはこの町内会のもんやから、よう分からんわ」(笑)。から「親子酒」へ。

相変わらず、吉弥さんの酔っぱらいぶりはお見事。呑まないのにねぇ~(笑)

せがれとうどん屋の絡みが、なんとも愉快。

「愛想のないうどん屋やなぁ。ああそうですね、とか言うてみ。そこで乗ったら、よっしゃ!お祝いに花火でも上げよか!そんなアホな~、みたいになるやろ」

「さいぜん、うちの親父ここ通らなんだったかな?」
「ああ、さいぜんお宅のお父さん、ここ通りはったような具合でっせ」
「ウソつけお前、わしの親父の顔知らんやろ。乗ればいいと いうもんじゃ~ない」
枝雀師匠を彷彿させるようなクダリにびっくりしました。

また、うどんを食べるところでは、「時うどん」のネタを引っ張り出して、
「釣りは要らん。一文損せえへん、三文徳やでぇ~」(笑)

中入り後、

「どうらんの幸助」ですので、文楽(人形浄瑠璃の総称)の話を聞かせていただきました。
吉弥さんも偶に国立文楽劇場へ行くそうです。
太夫(語り手)と三味線弾きが、人形遣いの演出をするのですが、最近は語りのセリフがテロップに出るそうな。ところがテロップが太夫のセリフと違っていると、「セリフ、間違うてるやん」と大阪のおばさん・・・・・「そんなん、ええやん!雰囲気や!!」と吉弥さん(笑)

喧嘩の仲裁が趣味という幸助さんの話ですね。
・・・・・浄瑠璃の稽古屋から聴こえてきた問答が、本当の揉め事だと思い・・・
桂川連理柵=お半長が分からず(笑)、京都まで行っちゃう幸助さん(笑)

このようなことに疎いんだけど、一本気な幸助さんの気持ちの変化の様子がよく見て取れました。上手い!!

文楽や歌舞伎の真似が、ほんとお上手やわ~吉弥さん。
いやいや、いいネタを聞け(見られ)ました。ありがとうございます!(^^)!


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桂 吉弥さん~(第79回)春日寄席  【2010/09/24】 上方落語会 桂 吉弥

『茨木春日落語会』【○○さんのお宅】 9/18(土)第二部 17:00~
  
演目 

桂 弥太郎   「ふぐ鍋」
桂 吉弥    「桃太郎」

ー 中入り ー

桂 吉弥    「遊山船」


TOTOさんと行ってまいりました。
マイミクのちこちゃんと息子さんもいらっしゃってましたね。
息子さん、好青年ですねぇ~

「涼しくなってきましたね。これからは鍋の季節です」
・・・弥太郎さん、涼しくありませんよ(笑)
クーラーがんがんで、みんなウチワ扇いでまっせ!(笑)

稽古をつけてもろた「千早振る」のように、各落語会で前座ネタを何度もやって習得していくんやろうね。だから、冬のネタである「ふぐ鍋」を今からかけるんや。

がんばってね!

「桃太郎」のマクラで・・・・・
「こんな桃太郎の話もあります。おばあさんが川で洗濯をしているとサツマイモが流れてきました。家に持ち帰って食べると大きなオナラがブッ!と出て、山にいるおじいさんに届きました。おじいさんは芝を刈らずに、クサかった」(笑)

「昔々、ちょっと太ったじいさんが住んでいました。小太りじいさん」(笑)

「夕鶴(鶴の恩返し)・・・あくる朝のぞくと、家財一式無くなってる・・・鶴じゃなくて詐欺(鷺)やった」(笑)

お父さんが子どもを夜に寝かせるおとぎ話である「桃太郎」を。
・・・ところが子どもが寝ない。
逆に子どもが「桃太郎」の謎解きを生意気にします。
お父さんはそのうんちくに感心するも、わけが分からない。
「お父っつぁん、分かったんかいなー?」

「寝てるやん。大人というのは罪がない」というオチ(笑)


中入り後、吉弥さん

「「遊山船」といえば天神まつりの船渡卸もありますが、乗ってるお客さんは、見られてるというミエでありますなぁ~、司会で何度も乗りましたが全然涼しいことおまへん」(笑)

「遊山船」は喜ぃやんと清ぇやんの掛け合いが楽しい夏のネタ。
ことば遊びがぎょうさん出てくるので好きなネタの一つです。
浪速橋の夕涼みの風景に風情を感じましたね。


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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

桂 吉弥さん~(第76回)春日寄席  【2010/05/22】 上方落語会 桂 吉弥

『茨木春日落語会』【○○さんのお宅】 5/8(土)第一部 14:30~ 
  
演目 
桂 弥太郎   「千早振る」
桂 吉弥    「鴻池の犬」

ー 中入り ー

桂 吉弥    「高津の富」


TOTOさんと行ってまいりました。
マイミクのラベちゃんとゆきちゃんもいらっしゃってましたね。
ラベちゃん、先日の千里山寄席のアフターでは大変お世話になりましたm(__)m。

お弟子さんの弥太郎さん、お初になります。
初々しいねぇ~「千早振る」
なるほど、師匠に「千早振る」を稽古つけてもろたんや。
吉朝師匠もそうだったのかな。百人一首ネタの「祟徳院」も稽古つけてもろうんやろな。
うんうん、技量なんてこれからこれから。元気に大きな声で明るくがんばろうね!

上方落語ボーイズ結成の話。メンバーは笑福亭銀瓶(42)桂こごろう(42)
桂文三(41)桂吉弥(39)桂春蝶(35)月亭八光(32)の6人。
「ボーイズやのに、40歳以上が3人もいるやんか!!」

NHK朝の連続ドラマ「ちりとてちん」に出演するも、ひょんなキッカケで、、、
そのひょんなキッカケから「鴻池の犬」へ

黒い犬がひょんなことからお金持ちの鴻池さんにもらわれていく噺やね。
犬が主人公のネタで、犬が話すとはめずらしいネタですね。

吉弥さんファミリーがフィギュアスケートショー(高橋大輔・浅田真央・荒川静香etc)を観に行ったときのこと。
「吉弥さん、“生活笑百科”に“ちちんぷいぷい”見てんでー」
「トリプルアクセル飛ばへんやん」
「オリンピックで疲れて手を抜いてるんちゃう」
「静香ちゃ~ん、イナバウアーはよやって!はよやって!」
と、隣のおばちゃんのうるさいこと(笑)
をマクラに「高津の富」を。

金持ちでないおやっさんが大金持ちに扮して自慢話をするんですね。
そして残った1枚の富くじを買わされるが、それで一文無しに。
さて、当たるはずもないだろうと高津のお宮さんに出向き、富くじを読み上げると、
・・・・・当たってる!!
何度も何度も富くじを読み上げるときの声が可笑しくてたまんない(笑)!!


はて、お二人はどなたはんでっしゃろ?おわかりですなー(笑)


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桂 吉弥さん~(第74回)春日寄席  【2010/03/12】 上方落語会 桂 吉弥

『茨木春日落語会』【○○さんのお宅】 3/6(土)第一部 14:30~ 
  
演目 
桂 弥生   「狸賽(たぬさい)」
桂 吉弥   「厄払い」

ー 中入り ー

桂 吉弥   「ねずみ」


今回はTOTOさんと行って参りました。
前回が11月で次は3月と言われたときは長いなぁ~と思ったのに、はや3月では。
歳を取ったのかなー(笑)

39歳の若さでお二人の弟子を持たれたんですね、吉弥さん。
弥太郎さんと弥生さん。その弥生さん(女性)、今回が2回目の講座(高座)らしい。
お幾つなんだろう?かなりお若いことは間違いないよな。。。

初々しいという言葉がピッタリですね。
わたしは落語家ではないですが(当たり前)、前々から一席覚えたかったのでなんか自分に置き換えて聴いてしまった。
2回目でこのようにスラスラと話せるだろうか?
うん、今年は一席覚えようかな、、、酔っ払いネタやな(笑)


バンクーバーオリンピックのカーリングやフィギュアの話。
時差があって日本では昼に放映。「昼にやるのに、なんでバンクーバーやねん」
と軽いマクラで「厄払い」へ。

「厄払い」は初聴きになります。季節ネタで旧暦だと大晦日ですね。
厄払いを急にやることになったアンポンタンのお噺。
このアンポンタンがいないと落語にならないもんね。
落語にかかるとかわいく見えるから、あら不思議(笑)

門付けで縁起のいい七五調の祝詞を並べるんですね。
「あーらめでたいな めでたいな めでたいことで払おなら・・・・・」
サゲは「布団振り回してどうする?」「へい、夜具払いましょ~」

      ー 中入り ー

小郡での落語会は往復8時間かかる。演るのは30分。
ここの寄席は往復1時間。6本話すから3時間半。
「どっちがええやろ?」(大笑)

哀しい境遇となった父親と甚五郎の会話。
人情話の場面はしみじみとしてええですねぇ~

吉弥さんはどちらかというと、「立ち切れ線香」などの人情話の方が好きやな~

田舎弁のヤカラの会話はほのぼの感たっぷりでした。
虎とねずみ。「あれ虎ですか?あたい猫かと思いましたわ」というサゲ。
おもしろいですね~


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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い