電気関係も得手でないので、メルクリンからでているトラックプラン(0294/0296)を買いました。 ドイツ語を英訳している文面が付いていて、辞書片手に・・・フムフム(・・;)。一、二回、目を通しただけではチンプンカンプン(笑)。
少し時間をかけて各電気操作アクセサリを分析することに。 しかし文面の説明と参考図もわかりづらくて、いえ失敬、わたしがわかっていないんです。・・・どうやら電流の流れがNのポイント切替えによる選択式ではなくて、ポイントの切替えに関係なく常時通電している。初めて知りました。ということは駅構内の待避線で、片側一方のレールにギャップを両サイドきる必要があり、その片側に接続スイッチを設置すれば良いわけですね。辞書を引き々読み続けると・・・電動ポイントと腕木信号機が連動できそうなので採用することにしました。 単線ですので駅構内にしかポイントはなく、引込み線も含めすべての待避区間を設けるには、プランの真ん中3本にポイント・シグナル連動、一番上はポイント・シグナルをそれぞれ独立で可動させ、一番下の左右の引込み線は接続スイッチでOK。これで大丈夫ですね。
また3ヶ所に開放レールを設置。これを使えば機関車と客車を自動で切り離すことができると思うだけで、もうウキウキです!
架線集電にも挑戦です。フィーダーを独立するだけと簡単に考えていたのですが、解説によると架線集電の場合、レールの片側からと架線からの集電になるため車両裏側の矢印(⇒)を進行方向に決めて、レールからの集電と極性を合わせなければなりません。 さもなければウンともスンともいいません(笑)。架線張りは駅構内の待避線と引込み線にまで及ぶと、近代化するので一部に限定しました。
ここまではパワーパックをはじめメルクリン純正品を使用しています。
あと夜景を楽しみたくて、ストラクチャーは内側より遮光し照明ユニットを組込み、街路灯と併せてパワーパックの直流で調光しています。使用する電球の数で消費電流が決まるので気をつけましょう!今はメンテナンスフリーのLEDが主流なのでしょうか?
あ!そういえば・・・もし、どこかの建屋が停電になっても救出する入口がありません。これは復旧作業に難航・・・・ゥム~国際救助隊のサンダーバードを呼ぶしか・・・ プラットフォーム灯は当時お似合いのものを探せなくて・・・電池での調光とスケールオーバーに(苦笑) 写真のように調整用レールは一ヶ所だけで、ほかすべてメルクリンの規格レールを使用しています。
ベースの裏側はこんな感じ。木がいっぱい見えていて、配線はスカスカ(笑)
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