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エドヴァルド・ムンク in 兵庫県立美術館  【2008/03/10】 アート・イベント 芸術展




母国ノルウェーでは1,000ノルウェー・クローネの紙幣に肖像画が描かれるほど国民的な画家として知られる エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch/1863-1944)の展覧会に家内と行ってきた

初めて行く兵庫県立美術館は 阪神・淡路大震災後の「文化の復興」のシンボルとして作られただけあって がっちりとした美しい建物 安藤忠雄建築研究所の設計

パロディ化されるほど有名な『叫び』やお目当ての『マドンナ』(別名「受胎」と呼ばれているリトグラフではなく油彩の方)はないものの オスロ市立ムンク美術館が収蔵する108点にも及ぶ作品が来ている

『叫び』『不安』『絶望』のように暗いイメージをテーマにしているのは やはり生い立ちから・・・





5歳のときに母を結核で亡くし 医師であった父親は大きなショックを受け錯乱状態となる
1歳上の姉が15歳で同じく結核にかかって死亡する
26歳で確執のあった父親が死亡
3年後 神秘主義的で秘教的な世紀末思想に強い影響を受ける
翌年 『叫び』『接吻』『マドンナ』『生命のダンス』など 連作「生命のフリーズ」の制作にかかる
パリ留学(1895年)ではロートレックと出会い影響を受ける
度重なる家族の死により 家庭を持つことに対して不安を感じる
アルコール依存症に加え性病と闘い 80歳で孤独な生涯を閉じる



今回は「装飾画家」としてのムンクに焦点をあてた マックス・リンデ邸やチョコレート工場などの装飾にも観点が置かれていた

しかし「生命のフリーズ」の作品をアトリエで並び替え 一つのストーリーとして彼が捉えているのは興味深い 並び替えてなにを考える。。。。。

病弱な身体で愛、嫉妬、生、死、不安、悲哀をテーマにした若かりし頃の作品に目が向かない訳にはいかない

この時期の作品すべてに『叫び』が潜んでいると思うのは わたしだけであろうか

パンフレットに載る『不安』や『絶望』『叫び』(レプリカ)に見入ってしまう

音声ガイドを片手に見て回るのはいい どの部分があとで消されたとか どの部分に加筆があったのか 嫉妬はどこに? なるほど

音声ガイドを聴いているので 家内とは会話なし
見終わったあと 家内に気になった作品を聞くと わたしと同じであったことに驚く
キリスト磔刑の丘『ゴルゴタ』だ 自分はどの顔だろう?

こんなムンクもあります(アップまで多少時間が掛かるかも)

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テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術