息子が京都の Right-on(ライトオン）で感じのいいジーンズを買ってきたので、上牧にあるライトオンへ寄ってみました。が、そんなんないやん（笑）

西国街道（上牧 → 高槻）をぷらぷら歩いて帰りましょかね。

畠山神社 → 成就寺 → 法照寺 → 春日神社 → 瑞應寺
→ JR車庫 → 関西大学高槻ミューズキャンパス

自宅が上牧だったのでよく自転車で高校へ通いました。通った道がこの西国街道。
当時とまったく変わらない趣やね。

さあ～、無事に高槻へ着いたことだし、一杯やりまひょか！（笑）


【高槻市観光サイト　西国街道と花の公園めぐりより引用】
デパートや高層建築が立ち並ぶ阪急高槻市駅前を過ぎると、すぐにのどかな田園風景が広がります。梶原は、古くは「カジオリ」と呼ばれていました。
淀川で大風のために梶（舵と同意語）が折れ、帆も失ってしまい、それでこの地域を「帆無梶折邑（ホナシカジオリムラ）」と呼ぶようになったという伝聞があります（参照：芥川えのきの会「梶原余話」）。
そんな梶原エリアを含め、約８.１kmにわたり市内を東西に貫く西国街道は、京から大宰府に通じ、淀川とともに政治・経済面で高槻市にも大きな影響を及ぼしました。
古代には朝廷のための一級国道でしたが、中世以降には公道としてだけではなく、伊勢参宮や熊野参詣、有馬温泉への湯治の旅なども盛んになり、いろいろな人の旅の道としての役割も備えるようになりました。
江戸時代には西国大名の参勤などに利用され、幕末の志士たちが駆け抜けた道でもあります。時代の変遷を感じながら、昔の旅人のように先人の通った道を散策してみてはいかがでしょうか。