分銅屋（お銅屋足袋）～中京区三条通堺町角
創業：1864年（元治元年　江戸時代末期）

足袋の製造・販売を商っているようです。
京友禅の柄物の足袋を作っているとのこと。

黒塗り土蔵の店構えの町屋ですね。

創業当初は漢方薬を扱っていて、
薬を量るのに使っていた分銅が、屋号のいわれだそうです。

新風館（旧京都中央電話局）～中京区烏丸通姉小路下ル
築：1931年(昭和6年)

おお！新風館って新しいビルだと思っていたら、違うんや。
建物北側を歩いていたら、煉瓦造りのアーチを見つけました！

調べてみると、1931年に建てられた京都中央電話局を改築したんですね。

当時としては斬新なヨーロッパ風なロの字形建物やったんや。
中央は、吹き抜け空間の広場を持つ3階建の回遊式構造になっていますもんね。

この建物の設計をした人は、
大阪中央郵便局や東京中央郵便局も設計されたそうです。

赤尾屋～中京区西ノ京池ノ内町16-6-1
創業：1699年(元禄12年)

創業元禄12年の京つけもの老舗ですね。
京都では有名です。
しかし、313年間も営業されているなんて、
ただものではありませんね（笑）

たけの子・からし菜・花漬などが季節限定品とのこと。

馬齢を重ねるにつれて、つけものも好きになって来ました（笑）
白いご飯にも、酒の肴にも（笑）

京都、大好きです♪
いいですよね～、和洋あり新旧あり。。。
古いものを大切に保存しながら、新しい風を吹き込んでいく京都
すばらしい。。。