「歴史ロマンを感じる春:龍馬の生誕と足跡」というイベントが、近くのホテル日航茨木であるというので行ってきました。
会場入口ではブーツが好きだった『坂本龍馬』もお出迎えです(笑) イベントの演出としていいですよ!! 内緒の話だけど、彼の本職は大阪谷六を本拠地に置くちんどん屋「東西屋」のメンバーだそうです( ← 内緒ちゃうやん!(笑))場内を盛り上げていましたねぇ~
【その1】 龍馬の逸話・エピソードのご紹介です。 らくたび代表の山村純也さんが、らくたび文庫『幕末 龍馬の京都案内』龍馬を知るための八策の中から、三策+αを紹介してくださいました。
①10歳になっても寝小便小僧だった龍馬。 心配した父が龍馬の精神・肉体を鍛えようと高知城下の日根野道場へ入門させる。 ②幕末のエリート“勝海舟”に弟子入り。 島国の日本が西洋に対抗するには、貿易を盛んにする海軍が必要と示唆される。 運命の出会い。 ③薩長同盟と大政奉還に尽力した人物はたくさんいるが、このどちらにも多大な影響力を与えたのは龍馬のみ。
近江屋にて刺客の襲撃を受けて死亡する前に、裏の窓から梯子で降りて西隣の称名寺へ移動する逃走ルートを確保していたそうです。河原町通りにあった近江屋の跡地は石碑のみ。現在はサークルKですが、その梯子で降りた下は幕末当時も現在も墓地で風景が変わらないらしい。一見の価値ありだとか・・・
山村さんの持ち時間は15分くらい。もっともっと、お話を聞きたかったなぁ。 らくたび通信にある“らくたびガイドと巡る京都さんぽ”に参加したくなりました。
【その2】 坂本龍馬の出身地、高知県にちなんだ食材がふんだんに使われたホテルオリジナル「幕末ランチ」をいただきました。 土佐といえば鰹。「かつおのカルパッチョ」は新鮮で最高にうまかったわ!!ピカイチ!!! 次いで美味しかったのは「四万十ポークのカツレツ」・・・柔らかくてジューシーでした!!もちろん、これらをビールとともに(笑)
食事の最中にわたしのわき腹を“ピョン”と刺す人が・・・・・ 「○○さん(女性)じゃないですか!」 「こんなところでお逢いするなんてね、驚いたわ」 びっくりしたのはこちらの方ですよ!5月の席亭もよろしくお願いしますm(__)m。
【その3】 龍馬にまつわる創作落語「ゴルフ夜明け前(桂三枝作)」を社会人落語家の表現舎乱坊さんが熱演されました。 龍馬の人脈関係を知らないと分かりづらい噺ですね。 それに少し長いのと笑いを取る場面が少ないので、こういう場合はどうなんでしょうね。 むつかしいよね。
【その4】 高知よさこい鳴子踊り「道具屋筋まいど連」さんが元気に踊ってはったわ~ 元気なのは良いのですが、阿波踊り連のように一糸乱れぬ様やキレを見たかったな~
高知に行った(つもりで(笑))記念に龍馬の凛々しい銅像と:はりまやばし於(笑)
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