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第86回『平成紅梅亭』~マクラといい、ネタといい円楽師匠に唸ってしまった!!!  【2013/03/27】 上方落語会 ええわ~~~


今回の平成紅梅亭は、“東西特選落語会"と題し
上方、江戸を代表する東西の噺家さんの落語でしたね。


演目 
■ 桂吉弥 「悋気の独楽(りんきのこま)」
 ※悋気=やきもちを焼く心、ジェラシーですね。

『悋気』のお話ですので、“めかけ”、“てかけ”、
“愛人”、“二号さん”などのお話で・・・・・

東京では、“目かけ”、関西では“手かけ”といいますね。
関西の方が具体的ですな(笑)
をマクラに本題へ。

やきもち焼きのご寮はんは、旦はんの怪しい行動に、
これは女のところだと目星を付け、定吉から聞き出すことになる。

調子にのった定吉はペラペラと話だし、
うっかり袖から独楽を落としてしまいます。
その独楽遊びとやらをご寮はんに尋ねられると・・・

3つの独楽(こま)を、旦はん、ご寮はん、おめかけはんとし、
同時に廻して旦はんの独楽が当たった方に泊ることにする遊び。
しかし、旦はんの独楽はおめかけはんの方へ寄っていきます・・・
カチン!

旦はんも独楽も・・・・・どちらも何かが狂ったようですね(笑)
さて何でしょう?

吉弥さんらしく、上品なやきもちでした♪


■ 春風亭昇太 「二番煎じ」

続きましてはお江戸からの登場で、笑点でお馴染みの昇太さん。

出囃子はなんとテネシー生まれの快男児であった
“デイビークロケット"です!
こんな出囃子で登場される噺家さんはいないですよね~

マクラはまったく関係ないオリンピックの話(笑)

「二番煎じ」は上方の演目です。
ちなみにわたしの大好きな桂宗助はんの芸名は、
この噺の登場人物が由来で、
米朝師匠の奥さまが提案したのじゃなかったかな。。。。。

とっても昇太さんらしいネタで楽しかったですね。
猪鍋をあれほど美味しそうに食べるところは見どころです。

酒と猪鍋で盛り上がってるところに、見回りの役人が。
猪鍋を隠すために、とっさに上から座るハメになります。

猪鍋の出汁が、フンドシに染みてゆくではあ~りませんか(笑)
このクダリは昇太さんのくすぐりで、面白い!!(笑)


■ 三遊亭円楽 「長命」

“笑点"と言えばこの方、六代目三遊亭円楽師匠が中トリです。

“笑点"では、林家木久扇師匠につぐ古参ですね。
若さとスマートさとお洒落なところは、かなわないな~

マクラで

老いは汚れである。
ネクタイを締めなくていい。歯を磨くことはどうでもいい。
行くとこない。一日中パジャマ。そのパジャマを着て1週間。
当然、お風呂に入ってない・・・・・

【幾つ何十になっても、自分の居場所があって、
その居場所が社会と接点があって、やることがある】

やることがあるためには出かける。
出かけるために、お洒落をしようする気持ちが大切。

恋をしよう。
落語会・芝居・コンサート・映画・ウォーキング・ファッション・
グルメ・人間ウォッチングなどにいっぱい恋をすればいいと。

円楽師匠、ええ話されまんな。
つい引き込まれてしまいました\(^-^)//""


そして艶笑噺である『長命』へ

3人の養子さんがゲソッ~~~とする顔つきに・・・・・
そして死んじゃう。

過ぎるとこうなるのか、と男の立場で見惚れてました(笑)
・・・・・絶倫美人女性には、みなさん気いつけーや~(笑)

既婚者ならうなずける艶笑噺で師匠の話はすっごく楽しかった。
そして、上手い!!!

会場のお嬢さまたち(昔は)もニヤリの連続で
バカ受け大爆笑だったでしょうね。
このエッチたち!!!(笑)

サゲは自分の嫁を見て、「わいは長命や・・・・・」

『短命』の別名が『長命』で、江戸の噺家さんはよく使われますね。


ー 中入り -


■ 桂ざこば 「文七元結(ぶんしちもっとい)」

トリは上方のおっ師匠はん、桂ざこば師匠です。
今年で芸歴50周年になるんですね。

新世界の寄席小屋『動楽亭』の席亭でありまする。
よくぞ『動楽亭』を作っていただきまして、ありがとうございます。

この『動楽亭』は大ヒットだと思います。
上方落語の行く末は安泰ですよ!!

ネタが長いので、マクラの「呑む・打つ・買う」をそこそこに
「文七元結」へ

ざこば師匠は人情噺に完全に重きを置いていますね。
といいますか、はまってはりますわ(笑)
もともと、涙もろいお方ですからね~

息子の取り持ちで夫婦が復縁を果たす「子は鎹(かすがい)」
・・・・・ええ話やね~

思い悩む泥棒の姿を描いた「一文笛」
・・・・・正直いいまして、あまり好きではないんですよ。

この「文七元結」は歌舞伎でも演じられている名作人情噺ですよね。

江戸落語なので、舞台を大阪に置き換え、
吉原を新町に変えたりしています。

そして、ざこば師匠の気持ちや思いを主人公の長兵衛に乗り移り、
演るところは感動しました!!

いやいや、やっぱり人情噺がめちゃ上手いです!!
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