車輪も結構汚れるのに、クリーニングの方法に妙案が浮かばない。

「車両を逆さまにして片方の手で±を通電させながら、もう片方の手にクリーニング棒を持ち掃除する」とメルクリンの取説にある。
しかし車輪がたくさんあると、そこそこ手間が掛かってしまう。もっと簡単にできないものか？

そこで余りものをかき集めチョイチョイと作ったのがこれである。なかなかカッコイーでしょう。

手持ち動力車で一番長いVT08.5に合わせた寸法の角材に塗装、両端に車止めそして給電、両サイドにクリーニングペーパーを止める鉄片にマグネット、これで終わり。

メガネペーパーにクリーニング液をつけ、集電し易いように別々に車輪を・・・なんだか続きをご説明する気持ちが失せて参りました。どうか写真からご想像くださいませ。

あぁあ～、メルクリンの取説より手間の掛かる車輪クリーナーを作ってもうーた救いようのないオバカさんや。
今後、日の目を見ることがない“腐朽の迷作”に。

余材のマグネットがサマリュームだったかコバルトだったのか忘れましたが、磁力が猛烈に強くかなりの力で引っ張らないと外せないんです。
色彩と意匠を兼ね備えないフェライトもあるんですが、「車輪クリーナー」のトータルイメージに“美”を求めるといけ好けないのよねぇ。
ペーパーのセットに時間がかかるので、それなら手で押さえた方が早いし、また【写真2枚目上】第1動輪だけからだと集電し難く、こちらも手で押さえなければ。そう、両手を必要とするんです。

つまり両端の車止めとペーパーを止める鉄片にマグネットは必要なく、レイアウト（レール）とメガネペーパー（撚れることなく薄くて丈夫）さえあれば、クリーニングできる、オヨヨ

てなわけで・・・お恥ずかしい。。。・・・穴があったら入りたい。。。（><；）
・・・ハンドルネームも変えたい。。。にぼしにしようか・・（；￢＿￢）