バカラックさんの80歳メモリアル・コンサートが '08.2.22 フェスティバルホールであったんや。あ～～～チェックし忘れ、行きたかったなぁ～ショボン(*_*;

中学生の頃に買ってもらったオーディオ、いやステレオと呼んでいたっけ、でよく聴いたものですバート・バカラックを。

こうやって久しぶりに聴くと、当時の自分の部屋のことを思い出します。真新しい家に移り住み、初めて自分の部屋をもらえ自由に部屋のレイアウトを組めたんです。「ベットは北向きではマズイしなぁ、、机は明るい方に、本棚は机の近くかな、ステレオは扉に向けるとうるさくなるといけないし」という風に、もうお城の王子さま気分でうれしかったな～

ストリングスやペットのねいろが美しくてメロディアスなんよねぇ～。なんかノスタルジックになるわ。。。

以下は好きな曲です。
◆ 雨にぬれても～'69年の「明日に向かって撃て！」の主題歌で、ポール・ニューマンとキャサリン・ロスが自転車の曲芸乗りのシーンで流れました。思い出すなぁ、大学のときによく見た3本500円の映画（笑）

◆ サンホセへの道～ディオンヌ・ワーウィックが歌ってました。中学生の文化祭で映画を作ったんですが、そのときに使った想い出の曲。因みにサンホセとはサンフランシスコにある街の名前

◆ 恋よさようなら～'69年のミュージカル「プロミセス・プロミセス」の主題歌。失恋の詩ですね。“キスしてどんな得があるの、せいぜい風邪のウィルスをもらうのがおちよ・・・”。歌詞とは裏腹に甘い恋のイメージが沸いてくるロマンティックな曲です。

◆ 恋のおもかげ～'67年の映画「007/カジノ ロワイヤル」の主題歌。これまたうっとりするほどロマンティックなメロディやね。

◆ 遥かなる影(クロース・トゥ・ユー)～'70年にカーペンターズをスーパースターに押し上げた全米№1ヒット曲。ううん、どうしてもカーペンターズのイメージが強いな～

◆ 愛を求めて（What The World Needs Now Is Love）～'69年の映画「ボブとキャロルとテッドとアリス」のエンドタイトル曲。“いま　世界が求めているもの　それは愛　やさしい愛　だれかへの愛ではなく　すべての人々への愛を”

◆ エイプリル・フール～ジャック・レモンとカトリーヌ・ドヌーヴが主演した'68年の映画「幸せはパリで」の主題歌。よりを戻した二人が、やっと本当の愛に気づいたけど、これってエイプリル・フールなの？こんなに幸せならウソでもいい。。。だよね（笑）